地球環境を考える集い

海が好き!自然が好き!という人なら、誰でも大歓迎のイベントです。

まずは、もっともっと海や自然を好きになってもらいたい、そして”大切にしなければ”という気持ちから様々な”気づき”になっていただければと思います。
ジャンルにとらわれず各方面でご活躍されている方々をお招きしてのイベントから、文化・平和・科学のあらゆる分野での”集い”です。

「意識は保護の始まり」と言います。
これらの催しがきっと皆さんのライフスタイルにヒントや変化を与えてくれる事を願っています。

是非お気軽にご参加ください。


2017年度開催イベント

#53 星と波と風と
~ 帆船で巡った太平洋16,000kmの航海プロジェクト ~
9/9(日) 藤沢
10/1(日) 東中野

1_sailing.jpg

藤沢会場

日程:9月9日(土)
時間:17時~18時50分(16時30分開場)
場所:フジサワ名店ビル(藤沢駅南口に連結)6階Aホール
入場料:一般 800円/大学生 500円/小中高生 無料

主催:NPOパパラギ”海と自然の教室”
講演:武本 匡弘

東中野会場

日程:10月1日(日)
時間:16時~17時50分
場所:ポレポレ東中野 1階ホール
入場料:一般 1,000円/大学生 500円/小中高生 無料

主催:NPOパパラギ”海と自然の教室”
講演:武本 匡弘

論旨
太平洋の島々に住む人々は、古代東アジアから進出してきた私達と同じモンゴロイド。しかも、海流や貿易風に逆らっての航海だった。
同じように、東に輝く星を目当てに進み、いつか自分もその経験をしてみたい。
極めて個人的な理由でのこのプロジェクトでした。

昨年、6月から始まり2年越し、台風シーズンを避けての計画。
延べ90数日間16,000kmの”風を頼りとする”帆船による太平洋航海の旅でした。

全航海中、最長の無寄港航海父島からマーシャル諸島首都マジュロまでの18日間をはじめとし、大海原で見て知った海洋の変化、気象変動の兆しなどスライドと動画を使っての報告会です。

2_ailukatoll.jpg3_majurobay.jpg


2015年度開催イベント

#51、52 ~ 祝島のその後、そして今 ~ ゲスト:山秋 真さん

iwaijima.jpg

映像と語り「海の中から地球が見える」

日時:6月2日(火)
18時40分開始(18時開場)
場所:小金井市民交流センター(武蔵小金井駅南口正面)地下練習室
入場料:1,200円

日時:6月6日(土)
14時開始(13時半開場)
場所:藤沢名店ビル(藤沢駅南口隣接)6階
入場料:1,200円

主催:NPOパパラギ海と自然の教室
協賛:纐纈あや(映画監督)/新井章吾(株)/海藻研究所所長/ポレポレタイムス社

講演:武本 匡弘
ゲスト:秋山 真(やまあき しん)さん

論旨
2010年12月から「NPOパパラギ海と自然の教室」の主催で、映画「祝の島」の上映会をパパラギ各店及び都内各地で半年間に わたり開催しました。
原発建設予定地に面した「祝島」という小さな島で、海の危機に対して島民たちが体を 張り海を守ろうと活動を続ける姿に心をうたれ、海に生きる者として何か行動を起こしたいと考えたからでした。
上映会の開催期間中に東日本大震災が発生し、現地への復興支援なども行いながら、この上映会を継続 させてきました。
震災後の参加者は爆発的に増え、そこからまた自主上映の輪が広まっていきました。
あれから4年…そろそろ当時を振り返り、そして祝島のその後、現在を知ろう!

 

〈お知らせ〉川崎 健先生の講演予定
海と自然の教室の顧問の 東北大学名誉教授
川崎健先生のご講演予定のお知らせです

その1「海と放射能汚染」

日時:5月23日(土) 14時~15時30分
場所:藤沢市 鵠沼公民館
参加費:500円(資料代)

主催:「湘南のなぎさを守る 藤沢市民の会」
申込受付担当 武本

その2「原発と海」

日時:5月31日(日) 14時~16時
場所:江ノ電第二ビル7F 湘南アカデミア(藤沢駅南口より徒歩1分)
参加費:1,000円

主催:湘南日独協会

論旨
人類のエネルギー獲得の歴史において、原発とは何者なのか。
科学者はどのようにかかわってきたのか。
2011年3月?日の福島第一原発の事故を受けて、
ドイツは原発見直しの方向性を決めたが、
日本政府は、再稼働・海外輸出の努力を強めている。
いまも流れ出す汚染水。海と魚はどうなっているのか。
日本は世界にどのような責任を持つべきなのか。
など、ご一緒に考えたい。

詳細:日独協会 勝亦正安氏
katsu@yj9.so-net.ne.jp までお問合せ下さい。

 


2013年度開催イベント

シンポジウム
「海から世界を見る」
11/4(日) 藤沢産業センター
海から世界を見るシンポジウム湘南・神奈川そして世界の海と魚はどう変化してきたのだろう?
人間はどう関わってきたのだろう。世界を海の中から見てきたダイバーと、 神奈川県の海を見つめてきた研究者が語る『海と魚の物語』
海の中から地球が見えるというのは少し大げさかもしれませんが、実際に見たり感じたりした現状をお伝えします。

 

中村卓哉 日本の海、世界の海、
“海の辞典”スライド&トークショー
6/2(土)
伊豆ダイビングセンター
6/24(日)
茅ヶ崎市勤労市民会館

中村卓哉ダイビング専門誌に限らず、数々の雑誌やテレビ番組への写真提供、さらにはご自身もTBS系「情熱大陸」にご出演と、幅広く活動されている古見さん。

海の生物たちの仲良し写真集「WA!」(小学館)は古見さんらしい、生物たちのなにげない、可愛らしい写真が満載で、見ていてつい微笑んでしまうような作品であふれています。

 

古見 きゅうさん スライドショー 6/3(日) 厚木店
6/5(火) 東京店
6/10(日) 藤沢店

古見きゅうさんダイビング専門誌に限らず、数々の雑誌やテレビ番組への写真提供、さらにはご自身もTBS系「情熱大陸」にご出演と、幅広く活動されている古見さん。

海の生物たちの仲良し写真集「WA!」(小学館)は古見さんらしい、生物たちのなにげない、可愛らしい写真が満載で、見ていてつい微笑んでしまうような作品であふれています。

 

道城 征央さん スライドショー 5/20(日) 藤沢店

道城征央さん“南海の放浪カメラマン”の異名を持つように小笠原、沖縄、ミクロネシア方面を年に何度も旅する。

水中写真家の道城征央(みちしろまさひろ)さんは、現在撮った写真を使って各雑誌への記事掲載や、さらには学校から企業まで幅広く「人と自然との関わり方」をテーマに自然・環境教育の講演活動を行っています。

 

写真家 鍵井 靖章さん講演会 5/11(金) 新宿
鍵井靖章さん5月に写真集「海中散歩」を上梓、三陸の海を東日本大震災の直後から撮影し続け、命を取り戻しつつある自然の強さをNHKで特集されたりと、大活躍中の鍵井靖章さんの講演会を企画しました!
今回は新しい写真集についてのお話が中心の予定です。数々の撮影秘話や作品に込められたメッセージを聞きながらお楽しみください。

 

海の環境学ミニ講座
東北大学名誉教授 川崎健先生をお招きして
第1回 4/1(日) 藤沢店
第2回 4/15(日) 藤沢店

川崎健先生は、水産省研究所の技官として20年以上お勤めになり、その後東北大学農学部水産学科で教壇に立たれ、退官後も数多くの著書や論文を出され、まさに水産畑一筋にご活躍されています。さらに、ご自身の専門分野の水産資源学だけでなく、原子力、食糧、環境問題と極めて幅広い分野についても様々な提言をされておられます。

このミニ講座では、どんな興味の段階でも海のことを知りたいと思っている人なら、誰でも大歓迎です。
“興味は保護の始まり”と言います。ぜひ、誰でもお気軽にご参加ください。
この2回の講座はまさに海をとおした、「新しい環境像」へのお誘いです。

 

海の写真家 吉野雄輔さんトークショー 3/27(火) 町田店
3/28(水) 新宿店
3/29(木) 東京店
4/1(日) 厚木
吉野雄輔さん日本の海、世界の海、地球まるごと撮り続けて30数年!
日本を代表する”海の写真家”吉野雄輔さんのトークショーが遂に実現しました!吉野雄輔さんのめくるめく海の世界を堪能できる!何と言っても30年以上のキャリアがものを言う素晴らしい写真の数々。
マクロからワイドまで世界中の海を撮り歩いた映像世界を是非ご覧あれ!

 

写真家 中村 征夫さん講演会 3/18(日) 藤沢
中村征夫さん国内はもとより世界の海を舞台に活躍されてご多忙の中、藤沢での講演会が実現しました。
海に限らず地球を丸ごと感じ、”自然を相手にした人はどうあるべきか?”ということまで考えさせられる講演です。昨年の震災直後に予定されていた講演会の事は忘れる事が出来ません。
当時はほとんどの催し物が中止される状況の中、「あえて開催する事がこれからの長期にわたる復興支援の礎になる」というご本人のお言葉によって私たちは開催を決意し、そして今日までの様々な形での支援活動の指針となりました。

 


2011年度開催イベント

映画「祝の島(ほうりのしま)」上映会 2/23(水)・24(木) 藤沢店
3/1(火) 東京店
3/6(日) 葉山
3/8(火) 町田店
4/3(日) 小金井市「現代座」
茅ヶ崎店
5/22(日) 横浜
11/3(木) 藤沢

映画「祝の島」上映会祝島の自然と共にある丁寧な暮らしの営みと「海と山さえあれば生きていける 海は絶対に売れん」と原発建設反対運動を28年もの間し続けている島の人々の生き様がありのままに描かれています。

本気で海を守ろうとするこの島の人々を少しでも応援することに繋がればという気持ちから、この映画を連続上映することにしました。

 

写真家 中村 征夫さん講演会 3/13(日) 藤沢
中村征夫さん国内はもとより世界の海を舞台に活躍されてご多忙の中、藤沢での講演会が実現しました。
海に限らず地球を丸ごと感じ、”自然を相手にした人はどうあるべきか?”ということまで考えさせられる講演です。当日は会場にて大スクリーンを設置し、ため息が出るほどの数々の素晴らしい写真と共に、優れたエッセイストでもある中村征夫さんが語る絶品エピソードをお楽しみ下さい。

 

世界一空が美しい大陸
写真家 武田 康男さん講演会
4/20(水) 東京店
5/29(日) 藤沢

武田康男さん「世界一受けたい授業」で人気の理科の先生、武田康男さんの講演会が実現しました。

南極観測越冬隊員として観測業務に従事し、気象写真の第一人者でもあります。
南極でしか見ることが出来ない現象を、気象写真の第一人者による科学的な解説と素晴らしい写真と映像の数々を紹介していただきます。

 

わすれたくない海のこと
   写真家 中村 卓哉さん 講演会
5/10(火) 町田店
6/21(火) 東京店
7/3(日) 厚木

中村卓哉テレビやラジオ、雑誌などで幅広く活躍されている水中カメラマンの講演会です。

山と海がつながり、多様な生き物を育んでいくことを愛情あふれる写真の数々を綴った写真集を発売中です。
美しい写真を見ながら癒しのひと時、そして環境のことを一緒に少しだけ考えていただければと思います。

 

写真家 高砂 淳二さん講演会 6/22(水) 渋谷

高砂淳二さん日本を代表する水中写真家の一人、高砂淳二さんの講演会です。

6月に発表した「『想像より、おもしろい。ハワイ』展~自然写真家 高砂淳二が伝えるハワイ~」の作品を中心に、撮影秘話などを交えながら紹介していただきます。

高砂さんらしい気持ちよさ、楽しさが伝わってくる作品をご堪能下さい。

 

写真家 鍵井 靖章さん講演会 6/26(日) 藤沢
7/6(水) 横浜

鍵井靖章さん海底から微笑む小さな生き物たちや、豊かに茂る相模湾の海中林、戯れるアシカたち、悠然と泳ぐマンタなど・・・水中の様々な事象を写し続ける鍵井靖章さんの講演会を企画しました。

発表したばかりの旬の写真の数々と共に、撮影秘話や作品に込められたメッセージなどを聞きながらお楽しみ下さい。

 

写真家 古見 きゅうさん講演会 7/2(土) 伊豆店
7/5(火) 新宿店

古見きゅうさんダイビング専門誌に限らず、数々の雑誌やテレビ番組への写真提供、更にはご自身も「情熱大陸」(TBS系)にご出演するなど幅広く活動されている古見さん。

生物たちの何気ない可愛らしい写真が満載で、見ているとつい微笑んでしまうような作品を大スクリーンで上映します。

 

写真展「海の中から地球が見える」 11/3(木)~8(火) 藤沢
海の中から地球が見える現役プロダイバー・武本匡弘が撮り続けた水中からのメッセージ
「私は写真家ではありませんが、”目撃者”として国内外の海で潜り、撮り続けた写真からメッセージを1人でも多くの人に発信したいと考えています。 “海の中から地球が見える” というのはちょっと大げさかも知れません。 でも、そんな意識を持てば、本当に見えてくることもあるのです。
「意識は保護の始まり」と言います。
この写真展がそんなきっかけになれば・・・と思います。」

 


2010年度開催イベント

 

5/27(木)

映像とうた、朗読のコラボレーション

海は泣いている…

海は泣いている環境問題と言うと、何か難しく取られがちです。
確かに、地球全体を取り巻く社会システムそのものの問題であり、経済活動のひずみが大きく関わっています。
しかし、このやっかいな問題を「劇場」という空間に身を置き、映像、うた、朗読を通して一人ひとりの感性に問い直してみようと思うのです。
そして、もしかして、環境問題とは、実は「人の心の問題である」という事にも気がつくかもしれません。
そこから、一人ひとりにできることへのヒントが生まれればと思うのです。

 


2009年度開催イベント

 

6/11(木)

NPO現代座公演 うたと朗読

遠い空の下の故郷

~ハンセン病療養所に生きて~

 

4/1(水)

平和を願い語る集い

「海軍伏龍特攻隊」元潜水特攻隊員 門奈 鷹一郎さんをお招きして

伏龍特攻隊 門奈 鷹一郎さん 炸薬15kgの爆弾をつけた5mの竹棒を手に持ち、深度5~7mの海中に潜んで待機し、敵の上陸用舟艇に体当たり攻撃を敢行する、という機密作戦部隊「伏龍特攻隊」の全容は、戦後長きに渡り知られていませんでした。
この度、元特攻隊員 門奈 鷹一郎さんをお招きし、ご自身の戦争体験を語っていただきます。 そして私達も同じ「昭和の語り部」となるべく、守り続けなければならない平和について考え、語り合える集いにしたいと思います。

 


2007年度開催イベント

 

4/9(月)

高砂 淳二さん講演会 東京講演

自然写真家 高砂 淳二さん 癒しの極地ともいえるイルカの写真や、『BLUE』 『night rainbow-祝福の虹』 等でダイバー以外にも 熱烈なファンを持つ写真家の高砂淳二さんのトーク&スライドショー。
地球・自然と生物・人間との関わりを愛情あふれる視線でとらえた作品の数々を世に送り出している、 高砂さんのメッセージを直接聞けるチャンスです。大人気のフォト&エッセイで、優れたエッセイストとしても 知られる高砂さんの語るエピソードはまさに、絶品!
海を愛する全ての人必見です!

 

5/13(日)

高砂 淳二さん講演会 藤沢講演

自然写真家 高砂 淳二さん 癒しの極地ともいえるイルカの写真や、『BLUE』 『night rainbow-祝福の虹』 等でダイバー以外にも 熱烈なファンを持つ写真家の高砂淳二さんのトーク&スライドショー。
地球・自然と生物・人間との関わりを愛情あふれる視線でとらえた作品の数々を世に送り出している、 高砂さんのメッセージを直接聞けるチャンスです。大人気のフォト&エッセイで、優れたエッセイストとしても 知られる高砂さんの語るエピソードはまさに、絶品!
海を愛する全ての人必見です!

 

6/3(日)

さかなクン講演会

TBS系「どうぶつ奇想天外!」にお魚ナビゲーターで出演中!
「日本一のさかな通」として、TVやラジオに引っ張りダコの大人気!!
イラストレーターとしてはもちろん、その知識の豊富さと明るいキャラクターから、タレントとしても大活躍中。
また、最近朝日新聞に掲載された「いじめられている君へ」の記事も、とても話題になりました。
そんな「さかなクン」と、海や魚のとびっきり楽しいお話できるトーク&スライドショーです。
海や魚が好きな方はもちろん、全ての方にオススメです。

 


2006年度、開催イベント

 

5/13(土) 身近な海・江ノ島、そして相模湾

江ノ島沖 ハナゴンドウクジラの群れこんな身近な海にクジラがいる!?江ノ島の水中ってこんなにきれいなの!?

意外と知らない身近な海と様々な生物達!!
約50点のスライド映像と楽しいお話でもっと海を好きになること間違いなし(!?)の催しです。 カ・クジラたちの素晴らしい映像もご覧いただきます。

 


 

2005年度、開催イベント

 

1月19日(水) スペシャルゲスト

イルカウォッチング船 『光海丸』船長

石井 泉 さん

石井 泉船長イルカ漁が伝統的に行われている東伊豆・富戸にあって、現役の漁師である石井泉さんはイルカ漁をやめ、イルカウォッチング船の船長として活動しています。
『もうイルカ漁は止めよう!』と呼びかけ、観察するツアーを開催する事で共存して行こうと模索する石井船長と、イルカと人間のよりよい関係について一緒に考えてみたいと思います。1959年~66年頃にかけての貴重なイルカ漁の写真や、現在ウォッチングツアーで見られる東伊豆のイルカ・クジラたちの素晴らしい映像もご覧いただきます。

2月16日(水) スペシャルゲスト

ブラックバスの駆除を 訴える『戦う写真家』

秋月 岩魚 さん

1925年、芦ノ湖に北米原産のブラックバスが初めて持ち込まれてから80年。いまやバスフィッシングは、年間数百億円産業とも言われています。先頃、朝日新聞(全国版)「ひと」欄にも登場し、「バス問題は日本で初めて起こった、魚を使った大規模な環境破壊である」と語る秋月さんはアウトドア・旅ものを中心とするフリーカメラマン。写真家として釣り雑誌に関わるうちに、レジャーフィッシングの為に違法に放流された外来魚、バスの在来生態への危険性と、バス釣り自体の構造的問題に疑問を感じ、99年、著書「ブラックバスがメダカを食う」を刊行するなど、この問題を社会に提起し続けています。
バランスの取れた自然環境に、人為的に手を入れることの危うさを一緒に考えてみたいと思います。

3月16日(水) スペシャルゲスト

海遊びライター・『海と遊ぼう事典』の著者

こばやし まさこ さん

お嬢さんが小さい時に、子どもと一緒に海という自然を楽しむ事が出来る事を、多くのお母さんに伝えたいと言う想いで書いた『海と遊ぼう辞典』は、ページをめくっていると、今すぐにでも海遊びに行きたくなってしまう魅力いっぱいの本。 その後に出版された『磯遊びがしたくなる本』は、生き物たちのドラマに溢れる海を一般の人にも、もっと楽しんでもらいたい…という想いで書いた本。

こばやしさん自身が”おもしろい!”と感じた海での出来事が沢山紹介されていて、とにかく楽しい内容!

2冊とも、誰にでも身近に楽しめる海の魅力が満載で、海好き人間には、たまりません。

こんな磯遊びの達人「こばやし まさこ」さんのお話しをじかに聞ける大チャンス!! ご主人の仕事場のある東伊豆の海での豊富な経験や、初めての人に海の楽しさを伝える方法まで、誰もが”磯遊びの魅力”を再発見できる事請け合いです。 水ぬるむ3月。こばやしさんのお話しを聞き、皆で海の楽しさを語りあえば、すぐにでもフィールドへ出たくなってしまう事、間違いありません。 こんな面白い本を書く人に絶対会って話しを聞きたい!!………乞うご期待!!


4月24日(水) スペシャルゲスト

『スキューバ・ダイビング入門 海に潜った』著者

中山 千夏 さん

子役俳優から俳優へ そして歌手、TVタレント、作家、参議院議員、市民活動家と様々な顔を持つ”中山 千夏さん”は、現在も著作活動に専念するかたわら、いのちを慈しむ市民運動(死刑反対や戦争反対、非暴力など)に尽力されたり、『学校ごっこ』という講座で古事記に関する講師を担当するなど多岐にわたる活動を精力的にされています。

そんな中山さんの10年来の趣味がスキューバ・ダイビング。1992年に初めて海に潜った時の感動や海中世界の魅力をどうしても文章で表現したくて、95年には『スキューバ・ダイビング入門 海に潜った』を築地書館から出版。尽きる事のない海の魅力にとりつかれ、今ではダイビング経験本数も630本を数えているといいます。

今回は、中山さんを虜にした海の魅力から、海や自然、そしていのちを慈しむ感動へと広がっていくお話を聞かせて頂き、皆さんと一緒に考えてみたいと思っています。是非、ご参加ください!


5月16日(月)

“水”について語ろう

5月の『地球環境を考える集い』は、6月に行われる演劇「約束の水」の藤沢上演にあたり、”水”や”身近な環境”に係わる活動をしている方々からお話を伺ったり、皆で意見を交換したりする集いです。
例えば、昔は水辺で身近に目にする事が出来、唱歌にも唄われていたのに、今では絶滅危惧種に指定されているメダカのお話。
藤沢で見つかった「藤沢メダカ」を守り、増やしていく為に子どもたちと共に観察したり、育てて繁殖させたりする活動をしている教育団体『藤沢メダガの学校をつくる会』の方に、お話を伺いたいと思っています。
また、私たちが生活していく上で、もっとも身近な”食”や”せっけん”のお話など、実践され、広めていこうと努力されている方々からもお話をして頂く予定です。演劇「約束の水」上演に興味のある方、『水』について熱く語りたい方などなど、どなたでも大歓迎です。
ぜひお誘いあわせの上、御参加下さい!

是非、お気軽にご参加下さい

ホームページ上の内容は、諸般の事情等により変更となっている場合がございます。お申し込みの際の最終基準は店頭にて発表しているツアー 表、その他の印刷物などで訂正等行っていますので、 必ずお問い合わせの上ご判断頂きますようお願い申し上げます。

 

投稿者プロフィール

パパラギ”海と自然の教室”
パパラギ”海と自然の教室”

Follow me!