伊豆でシュノーケリングを楽しむために知っておきたい7つのポイント

伊豆でシュノーケリングをした人は、誰もがそのきれいさとたくさんの魚たちに会えることに驚きます。このページでは、伊豆でシュノーケリングを楽しむベストシーズン、魚が見られる場所、必要な道具や安全に楽しむためのローカルルールなどをベテランインストラクターが紹介します。

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伊豆のシュノーケリングスポット&安全に楽しむポイントをインストラクターが紹介します。

藤田 均(ふじた ひとし)
PADIダイビングインストラクター
EFR救急法指導員
NPOパパラギ“海と自然の教室”理事

 

はじめまして。シュノーケリングインストラクターの藤田です。毎年、シュノーケリング教室を担当してご家族連れ、学生、そしてシニアの方まで、たくさんの方に伊豆の海を体験していただいています。
伊豆半島にはご家族で楽しめるシュノーケリングスポットがたくさん!日帰りで来れて、たくさんの魚に会えるスポットや、初心者の方でも安全に楽しむポイントをじっくりとご紹介します。

 

 

 

 

 

親子、初心者大歓迎!伊豆シュノーケリングの様子

4分44秒の動画です※ 音が出ます

 

伊豆の海のシーズナリティ。シュノーケリングのベストシーズンは?

南の島と比較して、伊豆の海の大きな特徴として「海の中にも四季がある」ということが挙げられます。
水中の季節は陸上より2か月遅れで移り変わりますから、一番水温が高いのは9月で26度程度、一番下がるのが2月で13度程度です。
透明度(水の透き通り具合)は、プランクトンが多い春~夏よりも秋~冬にかけて高くなりますので、ダイバーでも本当に好きな人は秋~冬にたくさん潜るのです。

また、季節によって見られる生き物も変わっていきます。伊豆でシュノーケリングをする人が一番多い夏の時期は、産卵時期を迎えた魚が多く、ペアでいるイシモチや、産まれたばかりのアオリイカの赤ちゃんなども観察することが出来ます。

夏のレジャーというイメージが強いシュノーケリングですが、秋の海のおもしろさはぜひ知っていただきたいところです。
特に9月~10月は水温が一年で一番高いだけでなく、先ほど紹介した黒潮や台風に乗って南の島から運ばれてくるトロピカルフィッシュが増えて、海の中はとてもカラフルになって来ます。コバルトブルーに輝くソラスズメダイは、浜から海に入るとすぐにたくさん群れていて、まるで青いじゅうたんの様。海の中はまさにベストシーズンなのです。

 

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伊豆のシュノーケリングでたくさんの魚に会えるワケ


シュノーケリングというと、海外や沖縄で楽しむものというイメージがありますが、伊豆の海でも驚くほどたくさんの魚や生き物たちと会うことが出来ます。なぜそんなに多くの種類の生き物が住んでいるかというと、伊豆半島の地形や海流に理由があるのです。

魚が住みやすい地形

世界ジオパークにも指定されている伊豆は、その成り立ちからも非常に特徴的な地形をしています。今でこそ「伊豆半島」ですが、そもそも伊豆は本州から離れた場所に存在していたのです!南の方にあった海底火山が長い年月をかけて移動をして来て、100万年ほど前に本州に衝突して今のような半島になりました。
その後、火山の噴火や隆起によって今の伊豆の地形が作られていったのですが、ダイビングのメッカでもある城ヶ崎海岸エリアは大室山の噴火によって流れ出た溶岩が固まって出来た地形で、リアス式海岸の様に入り組んだ海岸線をしています。この複雑な海岸線は、魚たちが隠れるのにも都合がよく、多くの魚が住み着く大きな理由となっています。

深海に囲まれる伊豆半島

伊豆半島の東と西の両側には、溝状の深い海が位置しています。西側の駿河湾は日本一深い2500m、東側の相模灘は2番目に深い1600mもあり、冬になるとダイビングではタカアシガニやサメなどの深海性の生き物を見ることも出来ます。深海から上がって来る海水は栄養も豊富で、多くの魚を育んでいます。

森は海の恋人

宮城県気仙沼のカキ漁師、畠山重篤さんの書かれた本「森は海の恋人」でも語られていますが、海の近くに木が多いとその栄養素が流れ込み、豊かな海になります。伊豆が非常に豊かな海である理由のひとつが、木や森が多く生い茂っているからなのです。
また、海岸線に生えた森林の木陰には魚が集まり、魚付林(うおつきりん)と呼ばれています。

二つの海流の恵み

伊豆にはおいしそうな魚から、カラフルなトロピカルフィッシュまで実に様々な魚が住んでいます。これは、黒潮と親潮という二つの海流の影響を受けているからです。

黒潮
黒潮はフィリピンの北東から始まって、台湾沖、沖縄、九州を経て房総半島へと向かう暖流です。熱帯性の生き物を運んでくるだけでなく、水温もあたたかく、透明度の高い水で、伊豆がダイビングのメッカと呼ばれるのも、黒潮の恵みによるところが大きいのです。

親潮
親潮は千島列島から日本の東岸を流れる寒流です。栄養に富み、親潮と言われるくらいですから、多くの生き物を育む海流です。

黒潮と親潮の二つの海流は伊豆の沖でぶつかるため、暖かい地方の魚と寒い地方の魚の両方を見ることができるのです。

 

伊豆のシュノーケリングを楽しもむなら、必要な道具はこれ!
スキューバダイビングと比べて、誰でも手軽に海の中を体験できるのがシュノーケリングの魅力です。ここでは、シュノーケリングをするのに必要な道具を紹介します。

シュノーケリングで使う道具

マスク(水中メガネ)

マスクをつけて伊豆の水中をのぞいて見れば、たくさんの魚が泳いでいるのに驚くことでしょう。
がんばって海の中で目をこらしても、人間の目は水中ではピントが合いませんので水中メガネを使うことでやっと海の中を見ることが出来る様になります。シュノーケリングやダイビングで使う水中メガネは、鼻まで入りますのでゴーグルではなく「マスク」と呼びます。
マスクにはレンズが一枚のタイプと2枚に分かれたタイプがあります。2枚に分かれた二眼タイプは度付きのレンズに交換が出来ますので、普段メガネをかけている人におすすめです。
コンタクトレンズを使用している人は、そのままマスクを使用しても大丈夫ですが、なくしても良い様に使い捨てタイプが良いでしょう。

シュノーケル
マスクの横に付けるJ型の筒です。これを使えば、水中をのぞきながら呼吸をすることが出来ます。少し前のシュノーケルと比較して、最近は水が入りにくく、かつ抜けやすい機能を備えているので、初心者の方でも使いやすくなりました。
男性用、女性用、子供用で口にくわえるマウスピースの大きさが違いますので、自分に合ったサイズを選びましょう。

フィン(足ひれ)
初めてフィンを付けて泳いでみると、その進み具合に驚くことでしょう。ダイビング用のフィンと比較すると、小さめで柔らかいものが使いやすいです。
裸足で履くフルフットタイプと、ブーツの上に履くストラップタイプがありますが、伊豆でのシュノーケリングは岩場を歩くスポットが多いので、ブーツ+ストラップタイプをおすすめします。

ブーツ
裸足で海に入ってウニを踏んだり、貝で足を切っては大変です。伊豆でシュノーケリングをする際には、ブーツを着用する様にしましょう。
短いマリンシューズタイプもありますが、岩にくるぶしをぶつけるとすぐにケガをしてしまいますので、足首を覆うブーツタイプがおすすめです。

グローブ
シュノーケリングをしていて何かをつかむということは基本的にありませんが、岩やフジツボで手を切ってしまうことも考えられますので、グローブを着用していると安心です。

ウエットスーツ
海水は空気の25倍の速さで体温を奪います。伊豆だと一番水温が高い季節で26度程度ですから、水着のままやラッシュガード程度でシュノーケリングをしていたら、あっという間に体が冷えてしまいます。そこで登場するのがウエットスーツです。
ウエットスーツは空気の泡をたくさん含んだネオプレーンゴム素材で出来ているので、浮力の確保、体温の維持、肌の保護と大活躍してくれます。
ウエットスーツを着ると、全身ライフジャケット状態になるので泳げない人でもプカプカ浮かぶことができます。
日焼けからも肌を守ってくれるので、伊豆でのシュノーケリングをする際には必須のアイテムなのです。

ライフジャケット
ウエットスーツを着ていれば必要ありませんが、水着だけでシュノーケリングをする場合や、泳ぎに自信がない方は無理をせずにライフジャケットを使用しましょう。

シュノーケリング道具の選び方

シュノーケリングの道具は金額だけ見てもとても幅広く、まさにピンキリです。
値段の高いものは、スキューバダイビングでも使用できるものが多く、将来ダイビングにも挑戦してみたいという方は、こちらを選ぶと良いでしょう。
シュノーケリング道具を選ぶ際に気を付けていただきたいのは、「自分に合っているか?」ということです。
海外で売っているマスクなどは、欧米人の顔に合わせたものが多いので、日本人が使うと水が入って来て海の中を楽しむどころではありません。
また、自分のサイズに合わないものを選んでしまうと苦労しますので、インストラクターなどに相談をしながら選ぶと安心です。

 

初心者のためのシュノーケリング講座

海水浴のついでにシュノーケリングをする方も多いですが、道具の使い方や基本的なスキルなどは身に付けておいた方が安全に海中世界を体験することができます。

道具のつけ方


「なんかうまく行かない」「マスクやシュノーケルに水が入って来る」という場合、道具を正しく付けられていないことがほとんどです。正しい装着の仕方を覚えましょう。

マスク
マスクを顔に付ける前に、曇り止めをするのを忘れずに。市販の曇り止めを使用すると効果抜群ですが、ない場合は唾をレンズにこすりつけても代用できます。どちらの場合も、顔に付ける前に軽く水で流しましょう。
顔に付ける位置は鼻がしっかり入る様に、そして唇にかからない位置です。
ストラップは耳の上を通る様にしましょう。耳にかかっていると、ストラップが下にずりおちてしまいます。水に顔を付けると水圧がかかりますから、必要以上にストラップを強く締めなくても大丈夫です。

シュノーケル
シュノーケルは通常、マスクの左側にセットします。使用する前に、シュノーケルの一番下に付いている排水弁に砂やごみがはさまっていないことを確認しましょう。万が一、異物がはさまっていると水が入って来る原因になります。
マウスピースのチップを奥歯でしっかりと噛んだら、唇をタコの口の様にしてしっかりとシールするのがポイントです。ここが弱いと水を飲んでしまいます。

フィン
フルフットタイプは、かかと部分を外側に折り返してから履く様にするとスムーズです。
ストラップタイプの場合は、ストラップを伸ばした状態で足を入れてからかかとにストラップをかけて左右対称になる様に引っ張ります。泳いでいる間に外れてしまう事のない様に、ストラップはしっかりと締めましょう。
ちなみに、フィンに左右はありません。

ウエットスーツ
保温効果を高めるため、ウエットスーツは体にぴったりしたサイズを着用します。それだけに、コツを知らないと着るだけで疲れてしまう人もいるかも知れません。
一番楽に着れるのは、水に入って着ることです。スーツの中に十分水を入れて、水ごと着るようにするとスムーズです。背中のファスナーは一緒にシュノーケリングをするバディに閉めてもらいましょう。

基本的なシュノーケリングスキル


簡単に見えるシュノーケリングですが、実は奥が深いのです。安全に楽しむためにしっかりと基本を身に付けましょう。

シュノーケルを使った呼吸
息を吸うのも吐くのも鼻は使わず、口呼吸です。最初はゆっくりと深い呼吸を心がけましょう。魚を見つけたりして、余裕が出てくると意識をしなくても自然に呼吸が出来るようになります。
たまに見かけるのは一生懸命に魚を探すあまり下を向きすぎて、シュノーケルの先が水に入ってしまうパターンです。こうなると確実に水を飲みますから、斜め前を見るのが基本です。

シュノーケルに水が入ったら
もし、泳いでいる途中でシュノーケルに水が入ってきたら、シュノーケルクリアというテクニックを使います。これは吹き矢を吹く様にマウスピースの中に強く「フッ」と息を吐く方法で、シュノーケルの上と下から水を押し出すことが出来ます。
シュノーケルクリアをした後に安心して思い切り息を吸うと、まだ水が残っていることがありますから、一呼吸目は注意深く吸うようにします。
子供や肺活量の少ない女性は、うまくシュノーケルクリアが出来ない場合もありますが、そういう時はあわてることなく顔を上げてマウスピースから水を出すようにすれば大丈夫です。

泳ぎ方の基本
シュノーケリングをする時は、基本的に手を使うことはありません。手でかくよりもフィンでかいた方がよっぽど楽に進みます。手は自然に体の横に付けておくようにするとバランスも取りやすいです。
フィンはゆっくりと水面を押し付けるように動かします。水泳のバタ足のように早く動かす必要もありませんし、水しぶきを上げるような泳ぎ方をしてもあまり進みません。
あおり足と言って、フィンを横に動かす泳ぎ方を覚えるとサンゴ礁の海では重宝しますが、伊豆でのシュノーケリングの場合は普通のフィンキックで問題ないでしょう。

立ち方 これを覚えたら脱・初心者
初心者のシュノーケラーが意外と苦労するのが立ち方です。泳いでいる姿勢から前向きに立とうとすると、うまく行かずバタついてしまいます。
コツは、泳いでいる姿勢から身体を反転させて一旦仰向きになることです。その状態から、おしりを突き出すようにして体を起こしながらかかとを下すようにするとスムーズに立ち上がることが出来ます。

魚を観察する時は浮いたままで
シュノーケリングをしていてじっくり観察したい魚がいたら、フィンキックを止めて浮いたままの姿勢になりましょう。
ウエットスーツやライフジャケットを付けていれば、泳ぐのを止めても沈むことはありません。
逆に泳ぎ回っていると、魚も驚いて逃げてしまいます。

エントリー&エキジット
海に入ることをエントリー、出ることをエキジットと呼びます。
特に浜からのシュノーケリングの場合、波のタイミングを見てエントリー・エキジットをすることが大切です。
エントリーする時は、いきなり海に入らずにしばらくの間波を観察しましょう。そうすると、一定の大きさではなく、周期的に大きな波と小さな波が来るのがわかると思います。エントリーする時は、小さな波のタイミングを狙って入ります。
また、寄せた波が沖に戻るのに乗る様に泳ぎ出すと、スムーズに沖へ出ることが出来ます。

エキジットする時は、立ち上がったらすぐに沖の方を見て、波が来ないかどうかを確認します。その後も、波の様子を見ながら浜へ上がります。もし、波もない穏やかな海なら座れるくらいの浅場まで泳いで来るのも、簡単にエキジットする方法のひとつです。

エントリー、エキジットのいずれの時も波から目を離さずにいることが、基本です。

指導を受けるのが一番
なんでもそうですが、自己流でやるよりもインストラクターから指導をしてもらうのが上達への近道です。特に小さなお子さんの場合は、親が無理をして教えると海が嫌いになってしまいますから、プロにまかせるのが安心です。

 

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伊豆で安全にシュノーケリングを楽しむために知っておきたいこと


簡単に出来ると言っても海でのアクティビティですから、油断をすると思わぬトラブルが起きることもあります。安全に楽しむためにも、海で起きる可能性のあるトラブルと、予防の仕方を覚えておきましょう。

バディシステムを守ろう
シュノーケリングは基本的に二人一組のバディシステムで行います。いつでも近くにバディがいる様にすることで、万が一のトラブルの際にお互いに助け合うことが出来ます。下ばかり見ていると、バディをはぐれてしまいますから、時々顔を上げてバディの位置を確認するようにしましょう。

マイペース&リラックス
シュノーケリングは自分のペースで楽しむことが大切です。準備であせったり、必要以上に早く泳ごうとして心拍数を上げてしまうと、溺れの原因にもなります。
ウエットスーツやライフジャケットを着てれば沈むこともありませんから、リラックスして泳ぐようにしましょう。

伊豆の海況判断
海で遊ぶ時は、決して無理をしないことが大切です。伊豆の海で安全にシュノーケリングをするためには、水温、波の高さ、流れなどを判断するようにしましょう。特に岩場でのシュノーケリングの場合、思わぬ大きな波で岩に打ち付けられてしまうこともありますから、波が高めの時は岩場に近づかないようにすることです。
また、離岸流と言って沖へ向かって強い流れが発生する場所があります。慣れてくると、上から見るだけでわかるようになりますが、初めての場所でシュノーケリングをする場合はガイドや地元の人に確認をしてから海に入る様にしてください。

毒のある生物に気を付けよう
シュノーケリングをする時は、生き物に触らないと言うのが基本です。特に岩の上にいて、近付いても逃げないような魚は毒のあるトゲを持っていたりするので、絶対に触らないでください。
伊豆の海で気を付ける魚・生物にはゴンズイ、ハオコゼ、ウツボ、クラゲ、ガンガゼなどがあります。どれもシュノーケラーを狙って攻撃してくるようなことはありませんから、近付かない、触らないようにすれば必要以上に神経質になる必要はありません。

海に入る時の体調は万全で
シュノーケリングをする際は、万全の体調で行うようにしましょう。
特に夏の伊豆に出かける時は、前の日に遅くまで仕事をして寝不足だったりすることが多いので気を付けてください。
また、血圧が高い時も無理をして海に入らない方が良いですし、アルコールが残っている状態でのシュノーケリングはご法度です。

熱中症と低体温症
夏のシュノーケリングは熱中症に十分注意をしてください。大切なのは水分補給です。喉が渇いたと感じる前に、こまめに水分を摂る様にしましょう。ナトリウムの入ったスポーツドリンクがおすすめです。
逆に、水着やラッシュガードだけを着てのシュノーケリングは体を保温することが出来ませんので、低体温症に気を付ける必要があります。特に子供はすぐに体が冷えてしまいますが、夢中になると海から上がろうとしませんので、保護者の方が良く見ておいてあげてください。

周りをよく見ましょう
シュノーケリングをしていると下ばかり見がちですが、周囲に注意を向けることも大切です。
特にダイビングスポットでシュノーケリングをする場合は、下にいるダイバーを蹴ってしまったりすることもあるので気を付けてください。
また、漁港内などの場合はボートの出入りがありますので、絶対に航路には入らないようにすることです。
夏休みなどは、子供たちが防波堤から飛び込んだりします。上から人が落ちてきたら大変ですので、近寄らないようにしましょう。

 

ローカルルールを守りましょう


伊豆の海は漁協が管理をしているところが多いです。それぞれの場所にローカルルールがありますから、地元の人に確認をするようにしてください。
漁業権がない人が、エビや貝などを採ると現行犯で捕まることもありますし、銛(モリ)などを使うのも周囲で泳いでいる人にケガを負わせてしまう危険性もあるのでやめましょう。
また、エントリー・エキジットの際は海から上がって来る人が優先ですので、覚えておいてください。

伊豆でシュノーケリング教室に参加しよう!!


NPO パパラギ“海と自然の教室”では、城ヶ崎海岸でシュノーケリング教室を開催しています。ベテランのダイビングインストラクターが、道具の使い方から丁寧に指導しますので、初心者の方でもあっという間に上達します。
リゾートの海や自己流で、うまくできなかったという方も自信を付けられるので、リピーターもたくさんいらっしゃいます。

 

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