現在、私たちの身近な海はゴミで溢れかえりそうになっています。
プラスチックゴミは世界に合計1億5000万トン以上の量が存在しており、
毎年約800万トン(ジャンボジェット機では5万機相当)の量が新たに流出していると言われています。
近年、海に流出したマイクロプラスチックが及ぼす影響が問題となっています。
マイクロプラスチックとは環境中に存在する微小なプラスチック粒子のことであり、直径5mm未満のものを言います。
そして、私たちが食べる魚からもマイクロプラスチックが見つかったと報道されました。
2018年8月には鎌倉市の由比ヶ浜海岸にクジラが打ち上げられているのが発見されました。
そこで神奈川県はクジラからのメッセージとして、SDGsに取り組む対策を立てました。
数十年後もキレイな海を残せるように、今出来ることから始めましょう。